原題は『八百長』で、ゾッとするほど冷酷なクライマックスからの展開が短い代わりに拳闘場面は長い作品。
リングサイドから3R分の打ち合いを追うカメラは迫力たっぷり、役者陣はケガをしていないか、心配になる…
2023年1月…
Amazonで見ました。
多分?初見です。
中々迫真の演技で、面白かった。
ロバート・ライアン
娯楽作品のイメージでしたが、
こんなシリアスな作品で、
スタートしてあたのか…
演出…
ボクサー(主人公、ロバート・ライアン)の妻(オードリー・トッター)は夫がボクサーであることを望んでいません。
試合当日ホテルを出て試合会場に向かう直前にも、ちょっと言い争ってしまいました。試合に悪影…
ロバート・ワイズ監督作品。
ストーカーという35歳のボクサー、そして妻ジュリー。
二人の側から映画を観てしまうので、これからボクシングの試合をするのだが「ストーカー、頑張れ!」と思ってしまう。
…
ボクシングの観客たちの、「無防備」な表情の面白さ。悲劇は、盗み見られた表情=心理によって構成されている。「リアル」な時間進行はこのことと関連しているが、その作意とは別に、ゆったりと引き延ばされた映画…
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