[We both won tonight] 80点
1949年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。劇中の進行時間が現実と同じのが特徴らしいが、途中でこれ見よがしな演出がないのでラストで時計見せられても…
わずか72分間に、落ち目のボクサーが再起を賭けて臨む試合と、彼に愛想を尽かしつつも身を案じる恋人の姿をきっちりと描き、さらにその試合は実は八百長が仕組まれた試合で、、というサスペンスもあり。映画内時…
>>続きを読む主人公が下馬評を覆して勝利するところまでは面白かったが最後はちょっと。。。
彼女がWe won tonightと言っていたが、あんた試合も見に行かず街ブラしていただけやん。最後無理やりいい話風にして…
上映時間72分、映像内で大時計が9:05で始まり10:17で終わるリアルタイム劇であり、最後のDREAM LANDの文字が2人の新生活を物語る素晴らしいエンディング。
なのにボクシングの試合もちゃ…
夜の街で走る路面電車を呆然と見つめるオードリー・トッター良き、試合に向けて緩やかに進む時間の流れから白熱するボクシングへと「静」から「動」の切り替えが見事
もうとにかく試合が迫力満点で血肉湧き踊る〜…
本筋ではないけど、控え室とか楽屋っておもしろいなと思った。本番に向かう人も本番から帰ってきた人も、調子がいい人も悪い人も、自分が戦う訳じゃない人も、みんな1箇所に集められて熱気で充満してる感じ。色ん…
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