電送人間の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『電送人間』に投稿された感想・評価

幼い頃から怪獣図鑑で見知っていた「電送人間」が中丸忠雄で、その回りをウロチョロしてた記者が鶴田浩二だと知った時は、ある種タイムカプセル的な驚きがあった。

それにしても、転送装置がないと何も出来ない…

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変身人間シリーズ2作目。
マタンゴを含めると全4作品のシリーズですが、マタンゴを除く3作で彼ら変身人間たちは、殺人を犯す犯罪者であり(液体人間はその意識があったのか疑問ですが)、警察に追われていると…

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hitosi
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オールナイト上映 備忘録
Akira
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2025年3月2日 円盤

1960年公開というのを考えてみると、仮に当時にそれなりの年齢で観ていたらのめり込んだろうと思うSF復讐劇。

キャバレーや街並み、服装や人間性とかを、日本の知らない時代…

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土屋嘉男さん目当てで観にいったがガス人間ほどではなかった。

若き日の天本英世さんがもうすでに怪しい雰囲気でした。
60年作品だが、戦時中の研究が重要。液体人間、ガス人間ほどのおもしろさはない。
生活
3.8

黒いトレンチコートに身を包んだ生気のない中丸忠雄がカッコよすぎる。その体に走査線が走る演出もお洒落。フェチ映画だと思ってる。電送以外の全てをフィジカルで補ってるのは笑った。
自分が銃剣で刺されたから…

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村田
3.0
🎞物体電送機で従軍時代の復讐を果たす男
👍鶴田浩二の存在感と60年代色濃い風景
👎脚本的に居ても居なくてもいいヒロイン
1950年代の、戦後を退きずったままの日本をフィクションに巧みに組み込ませた脚本と、新人監督のスピーディな演出で一気見できる作品。

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