【第38回カンヌ映画祭 パルムドール】
ユーゴスラビアのエミール・クリトリッツァ監督作品。規格外の歴史大作『アンダーグラウンド』とは異なり、一家族に絞ったミニマルな作品。
主人公のマリク、なんだこ…
やっと観れた🏃
紛争でフィルムが消失し、かなり粗い画質になっていたけれど、他の方のレビューにもあったがこの作品の雰囲気と妙にマッチしている。。。
アカデミー賞にもノミネートされていて、パルムドール…
大学のAVライブラリで見た。あのアンダーグラウンドのクストリッツァ監督の作品を一通り見たいと思っていたが、本作はサブスクになかった。ヤンヤンを思い出させるような作品だった。アンダーグラウンドの騒がし…
>>続きを読むクストリッツァ監督の初期作。『黒猫・白猫』とか『ライフ・イズ・ミラクル』とかのワイワイ感がないせいか、監督のファンの間でも人気はイマイチっぽい。でも自分はこれが一番好き。
人間のダメなところ、ダメ…
少年マリクの父メーシャは国家の体制批判をしたため逮捕される
父が帰ってこない理由を母親は「パパは出張中よ」と言ってごまかす
1950年頃のユーゴスラビアはスターリン主義の影響下にある社会主義国家で…