マルタイの女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『マルタイの女』に投稿された感想・評価

「あの面白さはどこに。。。」

〜の女シリーズの実質ラスト。監督の遺作。
なのに、テンポが悪く作品に没入できない。
「屈さない強い意志」という作品の芯は伝わってくるだけに、おしい。星3.0

古畑でお馴染み今泉くんのへにゃっとした印象の強い西村雅彦がお堅い男で、ガッチリしていて真面目そうな村田雄浩がミーハーな男というのが意外で面白い。話としてはマルサの女ほどの盛り上がりだったり面白さはな…

>>続きを読む
kirin

kirinの感想・評価

3.6

宮本信子と西村まさ彦が劇中劇の「クレオパトラ」を演じるシーンが印象的でした。
宮本信子がダンス教室で踊るシーンはキレがあってさすが女優さんと思いました。
「俺は逆境に強いんだ」という津川雅彦のセリフ…

>>続きを読む
gakupapa

gakupapaの感想・評価

4.0
マルタイ女優の警護のドタバタ劇。
裁判までの流れや証言者の重圧、カルトの怖さなど、笑いの中にも学びがある。
伊丹作品は社会問題とコメディの塩梅が絶妙で唯一無二。

日本映画専門チャンネルで特集されていたものを録画して。

あーーー、やっぱり伊丹十三!面白い!
女優の人生、演技に始まり演技に終わる。
「さて、この後どうなるの?」というワクワクするところで幕切れに…

>>続きを読む

2023年6月9日 DVDにて鑑賞

 大江健三郎の説明を聞いた後に該当場面を観ると、言葉による描写と映像による描写との違いを鮮明に感じる。大江がラジオで語ったものを聞いた時、僕の脳裏に最初に現れた…

>>続きを読む

日本映画専門チャンネルにて伊丹十三特集。
マルタイってなんぞや?と思ったら警察用語で捜査対象・警護対象のことらしい。
wikipediaによると
>『ミンボーの女』公開後の、伊丹へ対する山口組系後藤…

>>続きを読む

①2023.0603☆4.1@家

江守徹の芝居が観たくて。
コメディの側面の芝居が意外で面白かった。警察達に取り囲まれた後の法廷で会おうと言った時の台詞に唸った。あそこの声は生で撮ってるのかな?

>>続きを読む
torakkichi

torakkichiの感想・評価

3.8

これで完結、伊丹十三ワールド…。

この作品は全編通して宮本信子の芝居がデカイ(笑)

女優役だからなのか、コメディ要素も盛り込んであるからなのか分からないけどとにかく、話は面白いのになんだかなとと…

>>続きを読む
こでぶ

こでぶの感想・評価

2.7
伊丹十三監督の遺作とのこと
でも微妙
ブラックユーモアがほぼなくて、笑いどころもほぼない。後半で失速。
舞台衣裳は好きです。

あなたにおすすめの記事