ユーゴスラビアに捧ぐ超大作
戦争映画という認識で見始めたので、友人たちを地下に閉じ込め続けるストーリーが展開され始めて驚いた。ユーゴスラビアを題材にしながらも、仲間同士の非常な裏切りの物語にしたのだ…
「裏切り」や「謀略」、「戦争」といった重たいテーマが陽気に映し出されていく。陰と陽が絶妙なバランスで1つのパッケージに収まった、そういうものなのかもしれない。
爆撃や拷問シーンなど、本来ならば凄惨…
「苦痛と悲哀と喜びなしにはこう子供たちに語り伝えられない 昔あるところに国があったと」
亡国となってしまった祖国への郷愁と愛に満ちた映画。
なぜこんなに素晴らしい映画を撮る人がプーチンに阿るのか…
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