アンダーグラウンドの作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • ブラスバンドの音楽が印象的で、映画全体にエネルギーがあふれている
  • 物語は戦争や生と死を扱い、不条理性や偶然性も描かれている
  • 地下で生活する人々が生き生きとしており、祖国への愛も描かれている
  • 重くて乱痴気でパワフルな作品で、一気に見てしまうほどの魅力がある
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『アンダーグラウンド』に投稿された感想・評価

3.0

 「7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字を持つ、1つの国家」と表された(この表現大好き🤭✨)現在は解体されてしまった国ユーゴスラビアの50年の歴史を、ユーゴスラビ…

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母国の暗い歴史を、とびっきりのブラックユーモアで包みながら美しい映画にしたエミール・クストリッツァ監督。

人を許すこと、許されること。いつまでも忘れてはいけないこと。

深く考えさせる名作です。
時代背景を全く知らない私にはなんだかわからなかった。

フェリーニの8 1/2っぽい感じもしたしウェスアンダーソンのような感じもした。

この手のシュールな笑いは私には分かりづらかった。
5.0
記録用
一番好きな映画かも。
3.6

「昔、あるところに国があった」。エミール・クストリッツァ監督が生まれた国であるユーゴスラヴィア。その国は「単1の政党が支配し、2つの文字を持ち、3つの宗教が存在し、4つの言語が話され、5つの民族から…

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4.5

反ナチスの共産党員マルコ(プレドラグ・“ミキ”・マイノロヴィッチ)とペタル・ポパラ“クロ”(ラザル・リフトフスキー)を中心に起こるブラック・ファンタジー。

昨今のフランチャイズ作品やヒーロー映画の…

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このレビューはネタバレを含みます

長いけど30分ほどの第三章のための140分だった
やっとみんな会えて踊って歌って楽しそうで幸せそうで
思わず息を飲んでそして涙が流れた
5.0

美とは何かという問いについて包括的に答えるなら、もしかすると沈黙こそが1つの有力な答えになるかもしれない。また、言葉とは何かという問いについて同様に答えるなら、沈黙を破ることというのが1つの対(つい…

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