人がより集まってアクシデントやトラブルがありつつもどうにか映画を作り上げていくさまを見ていると、映画に限らずものを作ることの豊かさを感じざるを得ません。そしてそれを見ると元気がでますね。週明けから元…
>>続きを読む映画の中でしか幸せになれない映画人たち
映画の撮影現場を映しつつ、それを取り巻く群像劇的なストーリーで最後に向かうにつれどんどんテンポが良くなって面白かった
笑えるシーンもあるけど、不倫的な映画を撮…
<メモ>
フランソワ・トリュフォー監督自身が監督役を演じ、1本の映画を取り上げていく過程を描く、まさに映画の映画
映画撮影では毎日のようにトラブルが起こるが、始まった撮影を止めるわけにはいかず、突き…
本作は、映画制作の過程を描いたメタフィクションであり、映画のなかで映画を撮るという独特の構造を持っている。タイトルの「アメリカの夜」は、映画撮影用語で「昼間に夜のシーンを撮影する方法」を指しており、…
>>続きを読む映画を撮ることそれ自身を、映画として撮った映画ということ以上に、僕の心を打ったのは、ある男がその男の分身(アバター)に向かって、人生とは何かを説いてみせる、その自己言及的なループ性だった。
男の名…
映画を作るというプロジェクトの途方もなさ。その失敗はあらかじめ決まっており、多少なりともマシな負け方ができるように映画人たちは次々襲い来るトラブルに対処し続ける。そのプロとして、芸術家としての意地、…
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