まわり道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『まわり道』に投稿された感想・評価

レナ

レナの感想・評価

3.0

あまり好きじゃなかったな…。13歳の少女を上裸にさせるのは引いた。
文学的なのであらすじに不自然さがあり、それでも何か心に残るような文学があれば良かったのだがそれも無く。主人公がなぜモテるのか謎。

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周りに誰もいないと寂しい。
けど近すぎると息苦しい。
出会いと別れを繰り返すしか無いのに効率厨にはそれもしんどい。
旅の出会いも素敵だけれど、出会った人の言う通りだとか、出会った人に影響されまくるのもちょっと違う気がする。
自分が出会いもひっくるめてどう感じるのかが大事だよなぁって考えながら見てた。
菩薩

菩薩の感想・評価

3.8

旅は道連れ世は情けと言いつつも人情も慈悲もなく虚無のみがある。全てが無為に帰し未遂に終わる中で自殺志願者だけは少しばかり生きながらえた人生にあまりにも呆気なく終止符をうつ。何に導かれるでもなく当然発…

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た

たの感想・評価

3.5

ヴィム・ヴェンダース監督、1970年代の西ドイツが舞台のロードムービー、詩的な映画ですが、特にどうって事は……残念

登場するお二人の女優さんには目を引きます。
ハンナ・シグラさん、私は初めての拝見…

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ぽち

ぽちの感想・評価

2.1

台詞に頼った展開や、超長回しなど特徴ととらえることもできるが、個人的にはちょっと退屈だった作品。

基本的に原作の「教養小説」を踏まえてのこの内容なのだが、それが今見るとかなり冗長に感じてしまう原因…

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MaTo

MaToの感想・評価

2.0
『ベルリン・天使の詩』同様登場人物が色々と語続けるが私には感じるところがなく合わなかった
Nキンスキーが鑑賞できる

ヴェンダーズロードムービー3部作のひとつ!
作家志望だがスランプに苛まれる青年の旅を描いていき3部作の中では1番独白が多い作品であった
ある種、ヴェンダーズの自己セラピー的な内容でありフェリーニの8…

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作家を志すがいつまでも書けないでいる青年ヴィルヘルムが、母に背中を押されるようにして旅に出る。人間嫌いの彼ではあったが、途上で知り合った者たちと連れ立つことになり、人間の孤独や不安について彼らと言葉…

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KT77

KT77の感想・評価

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まわり道だと思えたのなら、その時点でそれはまわり道ではない。意味のある道になっているのではないか。

本田宗一郎の「人生に無駄なことなど無い」という言葉を思い出した。
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