夢の中で起きるような突拍子のなさ異様さ、現実じゃなさがずっと漂ったまま構わずそれがそのまま日常として丸め込まれながら旅の話が進んでいく
物心ついた頃に、在る感覚が異様なのにお構いなく人生が進んでいく…
「母は荷物の上に2冊の本を置いた 「のらくら者の生活」と「感情教育」だった」
車掌とつながってる歌手のじいさんと、その連れの大道芸人の娘に"優しい紳士"ということで目をつけられ、行く先先で金の世話…
書籍の紹介で、ヴェンダース監督の作品で紹介されていたうちの一つ
都会のアリスと…同じくって言っていいのか微妙だけど
ロードムービーに類する
最近いろんなところに行ったりしてるので
旅の先で行き交…
まず始まり方がすげえ好き
孤独の安心感
旅で出会う人間だなあという個性的な人ら。次々と文脈ない内容を話しかけられるのが旅すぎて最高。
政治と文学、政治と自然が一体になればいいのにな
みんなトレンチコ…
主人公は他人に興味がない冷たい人にみえるけど、逆に人の機微に敏感すぎて疲れるから、他人から遠ざかろうとしてたのかな。
爺の嘘や演出にはしっかり腹を立ててたけど笑
ミニョンめちゃくちゃ美人だなと思っ…
【汝自身を求めよ―――『まわり道』】
ナスターシャ・キンスキーとハンナ・シグラが美しすぎてそれだけでも観る価値はある。
ヴィム・ヴェンダース監督の映画をレビューするたびに言っているのは「何かを…
音楽がかっこいい、全盛期のナスターシャキンスキーが見られる
そこ以外見所が皆無
自主性の皆無な鼻につきまくる小説家志望で無職の主人公が何故か人から慕われまくるのとかかなりキツイ
旅の途中で少しでも小…
言葉は哲学なのに、行動はまるで子供のように刹那的であり、それが齎す受容さは、不審がどこかに置き去りにされているような光景である。当然のように一人、またひとりと増えていき、警戒心よりも、妙な落ち着き…