【汝自身を求めよ―――『まわり道』】
ナスターシャ・キンスキーとハンナ・シグラが美しすぎてそれだけでも観る価値はある。
ヴィム・ヴェンダース監督の映画をレビューするたびに言っているのは「何かを…
音楽がかっこいい、全盛期のナスターシャキンスキーが見られる
そこ以外見所が皆無
自主性の皆無な鼻につきまくる小説家志望で無職の主人公が何故か人から慕われまくるのとかかなりキツイ
旅の途中で少しでも小…
言葉は哲学なのに、行動はまるで子供のように刹那的であり、それが齎す受容さは、不審がどこかに置き去りにされているような光景である。当然のように一人、またひとりと増えていき、警戒心よりも、妙な落ち着き…
意味わかんない詩の場面からの妻に先立たれた男性による孤独についての深い話っていう展開が良い。あと人との繋がりの大切さ〜みたいなほっこりストーリーじゃないのも好き
小さい時は年齢を重ねるにつれ成長し…
ドイツの街の雰囲気が伝わってきた
おじさんたちと一緒に過ごした時間は彼にとって無駄だった、まわり道だったのかもしれないが、その時間がある故、自分がやりたいことが明確になるのではないか。
つまりは世…
リバイバル上映を機に鑑賞。
ずっと不穏な音楽が流れ、ところどころ心惹かれるセリフはあるものの、弱冠退屈だった。
デビュー作となるナスターシャ・キンスキーは14歳とは思えない存在感と目の光が美しかっ…
作家になろうと思ったら
ゆううつと不安感は失わないほうがいいの
孤独とは 演劇的な状況だ
自分を演技者と意識する時の状態だと言える
しかし その恐ろしい状態にありながら
私は生まれ変わったように感…
「作家になろうと思ったらゆううつと不安感は失わないほうがいいの」
作家を志すヴィルヘルムは自分探しの旅に出る。大道芸人のラエルテス、女優のテレーゼと旅を共にする。
「孤独は実在じゃない それは外…
作家志望の青年が自分探しの旅に出かけたらいく先々で様々な人と合流しいつしか大所帯の旅行に。
しかし叔父の家だと紹介された家が実は全然違う資産家の家で、数日過ごすうちにその資産家が首吊り自殺してしまっ…