ローラーとバイオリンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ローラーとバイオリン』に投稿された感想・評価

初見。
タルコフスキーが28歳の時の映画大学の卒業制作で、アルベール・ラモリス『赤い風船』に影響を受けての制作とのこと。

46分の中編ながら、最初から最後までどっぷりと画面に魅入ってしまった。

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ローラー車を運転する青年とバイオリンを弾く少年。年齢と境遇の異なる二人の触れ合いが描かれた小品。タルコフスキーの全ソ国立映画大学在学時に撮った卒業制作映画ということだ。水面に映る人や物、鏡、廃墟など…

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junko
4.0

短編で観やすい
タイトルそのままでなんか良い

異なる階級のサーシャとセルゲイが心を寄り添わせる様子がよく伝わってくる
国の意向に沿ってつくられてる作品なんだろうけど、タルコフスキーの感性が光ってる…

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4.0
タルコフスキーの処女作

バイオリンを習っている少年が
いじめられている所を
労働者のおじさんが助けて
仲良くなっていくお話

初めての作品なのに
この表現力!素晴らしいです
3.9

社会主義のプロパガンダ要素がありながら、芸術(バイオリン)と労働(ローラーの運転手)が対立項としてではなく、交流する関係として描かれているところが非常にソ連らしい映画だなと思った。

卒業制作であり…

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HRM
3.8

タルコフスキーの卒業制作作品。
愛おしくて、微笑ましく、切ない。
ヴァイオリンを弾く少年と、ロードローラーの運転手。共通点のない全く異なる世界で生きている二人の友情が芽生えていく。異なる人間にも必ず…

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11723
4.0

このレビューはネタバレを含みます

初タルコフスキー、素晴らしかった。「水」と「鏡」のモチーフが既に顔を見せていて、映像としてだいぶ様になっている。
サーシャとセルゲイ、素敵な距離感。たった45分間で、2人の関係性の伸長、子どもの成長…

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卒業制作とはいえとにかく凝ってる。ズームじゃなくて執拗にドリーを使ってたり、建物の中から引きで撮ってみたり、俯瞰だったりローポジ寄りで撮ってみたりとワンカットも無駄にしないぞという意気込みを感じる。…

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Nao
3.5
音楽家少年と労働家セルゲイとの交流を描く。大学の卒業制作で作られて既に才気溢れる。『赤い風船』に影響を受けたとされ、先人のソ連映画のリスペクトも感じる。

本作は、タルコフスキーの第1作とされているが、57年に「殺し屋」というヘミングウェイ原作の19分の作品がある。全ロシア国立映画大学時代の作品。でも、公式に発表した作品ではないので、「ローラーとバイオ…

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