売れない小説家の孝夫は、パニック障害を患った妻の美智子を連れて、故郷の信州に移り住む。かつて大学病院の医師だった美智子は、無医村であるその村に診療所を開設。死者を祀る阿弥陀堂に暮らす「おうめ婆さん」…
>>続きを読むこれは小泉堯史による長野県飯山市プロモーション・ビデオです。
ヒロインは北林谷栄
協力浄土宗
原作は元医師の南木佳士
美しい飯山の四季折々と、加古隆によるピアノ劇伴がすばらしい。
長野県出身者なら号…
映画的に面白いかと言われると微妙な所だけど、田舎、自然、四季の移り変わり、登場人物たちの愛らしさがよい
おうめ婆ちゃんが可愛すぎる
田村高廣と香川京子のシーンは気品が漂うほぼ時代劇
「今をよく生…
寺尾さんの優しく包むような言動が素晴らしい。とくに顔の表情から優しさが溢れてでる。
北林さんのおばあちゃんの素敵さ。
彼女の言動も優しさに溢れる。
特に彼女のしゃべりは自然の中で優しい人間としての言…
全体的に淡々と、美しい信州の四季を背景に、人の生と死を綴った物語。フィクションの中にドキュメンタリックな演出を忍ばせる中々トリッキーな作りは面白い。後半にもう一つ山場があれば、お話として締まるような…
>>続きを読む「今をよく生きることが、良く死ぬこと」、田舎の人の良さや風景の美しさに惑わされるが、生と死、人とのかかわり方と後世に残すものを改めて考えさせられる。幸田先生の死の潔さ、そして阿弥陀堂の婆さんの祈りが…
>>続きを読む主人公は優秀な女医(樋口可南子)だが、心に問題が出て、夫(寺尾聰)の故郷、長野に移り住む。
無医村に医者が来るということで、村を挙げての大歓迎となる。
近くに阿弥陀堂があり、90歳を超える老婆(北林…