わが友イワン・ラプシンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『わが友イワン・ラプシン』に投稿された感想・評価

pika
4.5

「道中の点検」同様にゲルマン監督の父親ユーリー・ゲルマンの原作を元にイワン・ラプシンという刑事が凶悪犯を追う物語を映画化。ただそのままの映画化ではなく徹底した時代考証とゲルマン独特のリアリズム演出に…

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誰が誰なのかわからないまま終わった…警察署長イワンラプシン氏だけはたぶんわかってたけど、帽子の色変わったりしたら見失ったりした。
男社会ィ。女の人はヒステリックに描かれてるね、ロシア的な激情なのかも…

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3.4
新しい文法を模索していそうな感じ
ゲルマンの監督第3作。監督の父、ユーリー・ゲルマンの小説「ラプシン」をもとに、歴史が描かれる。

近所のGEOから予告もなしに無くなってたアレクセイ・ゲルマン監督作品。
実は一回観た時は途中でリタイアしたことのあった作品。

うん……今回観ても話の輪郭は掴み切れず。
ラプシンを主人公としている感…

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過去鑑賞作品
3.9

一瞬わけがわからない。
というのも一般的な映画文法に則って語られておらず、単純に語れば回想なのだがかなり曖昧な回想の思考回路みたいなものをリアルに描いている。

アレクセイ・ゲルマンは初見なので回想…

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UE
3.5

室内と人多くて嬉しー!!電球割ってからの暗転して銃撃されるシーン大興奮。霧がかった先の方まで人物の動きがちゃんと見えて、本当に奥行きと生活続いてる。
『道中の点検』『戦争のない20日間』
『わが友イ…

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0
3.0
MT8/20
takara
4.5
現実を見ることに囚われた人間、見なければならないという決意をした人間の目に映るもの、その記憶。そういう印象。

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