このレビューはネタバレを含みます
一度恋した(?)男と再び会った時は、向こうにはもう相手がいて入る隙がない。しんどいね...
唯一望みがありそうだった英語話す学生の子は、なんとなく新入りの子を好いてそうな予感がする。
コトが始まる…
若尾文子さんがほんと、見飽きない、かわいい。ずっと軽やか!世の流れに身を任せて生きているように見えて、しっかりと、自分の大切なものは分かっている。こんな色んな人と関係を持ったとしても、何だか寂しそう…
>>続きを読む若尾文子演じる小えんちゃんがかわいい!小えんちゃんっていう名前も可愛い!いやもう若尾文子が可愛い!それに尽きる!だめだ映画のこと思い出そうとしても「若尾文子最高」しか出てこない…。ファムファタールな…
>>続きを読むしたたか女の具現化若尾文子。日本のジェニファー・ローレンス若尾文子。欠点のような部分まで輝かせて褒めるとこしかない。人付き合いに長けてるのに孤独の影があり、生々しいのに浮世離れしてて、尻軽奔放なのに…
>>続きを読むストーリー自体は
身寄りのない女が生きていく
大変さや悲しみを
感じるものだけど
この映画は
逆に女性の強さやたくましさを
感じずにはいられなく
悲壮感もなく
むしろ自由に生きているように
感じる。…
東宝の川島雄三監督が、大映に乗り込んで若尾文子とタッグを組んだ撮った一本。靖国神社の鳥居町、九段にかつてあった花柳界を舞台に、若尾文子演じる不見転芸者小えんの男性遍歴を綴った作品。
昭和30年代、…