憂国に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『憂国』に投稿された感想・評価

3.0

三島由紀夫は愛国心があったというか、愛国心を持った人が好きだったんだろうなと思う
忠義を尽くして命をかけるような漢にたまらなくロマンを感じ、この映画は彼のフェティシズムの塊のようであった
だって切腹…

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mam
3.0

このレビューはネタバレを含みます

崇高なる死への強い憧れ、
散りゆく肉体と永遠の愛。

サイレント三島美学ATGハラキリ

25.1011-455
AtWhat
2.7

三島由紀夫監督、主演の短編映画。

三島由紀夫の切腹フェチぶりが良く分かる作品。あんなに、ねっとりじっくりと切腹シーンを撮影するなんて・・・おまけに腸まではみ出させているんだぜ。まさか、この映画を撮…

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針
3.0

『からっ風野郎』に続いて、映画そのものというより三島由紀夫への興味から。

記憶が曖昧なんですけど、確か原作は2・26事件を起こした元同僚たる反乱軍の鎮圧を命じられた軍人が、それを潔しとせず、妻と最…

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まつ
2.5
仕方ないんだけど、雰囲気映画…。原作小説には勝てないですよね。切腹シーンは迫力あるけど、そこだけ。
切腹大好きマン三島由紀夫の予行演習。
(『人斬り』に続く)
スナッフフィルムと大して変わらんが、短いのはよし。
Nao
3.0
二・二六事件に決起せず切腹を選んだ青年将校を描く。文章と無声映像が交互に映る。原作・監督・主演を三島が務めて4年後に割腹自殺するの感慨深い。見れるようになったのは2006年と最近なのね。至誠=死生。

◎観賞して何日か経過した後の感想
▪️これって「アナクロ」じゃないの?
▪️文学と映画の世界観実験的共有
 この点は、皆さん書いているように素晴らしい追求だ。勿論、意図通り成功している部分と実験的描…

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2.8

三島由紀夫の割腹自殺シーンだけの短編映画なのだが、余分な要素が全て削ぎ落とされていて、三島由紀夫の"至誠"のメッセージがストレートに伝わってくる。リアル過ぎて、遺族がフィルムを焼却した気持ちは良く解…

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2.5
異質中の異質。
映画として楽しめるかと言ったら無理。
アート的なものとして。

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