若者がデモ活動しまくる作品かと思ってたら、青春(?)モラトリアム映画だった。実感太い奴ほど共産主義に傾倒する謎現象がここでも起こっている。
ヌーヴェルヴァーグ感満載で度々何を言っているのか、何をした…
ブルジョワ階級なのに共産主義に傾倒している青年。「僕は革命前夜のような日でしか生きられない」勝手にノワール系かと思ってたら即興性のあるヌーヴェルヴァーグっぽいつくり。女の顔が超クロースアップで何度も…
>>続きを読むズームインとズームアウトをひたすら繰り返したり登場人物の動きに追いつこうとしたり、今目の前で起こっていることをその場で撮ろうとしてるみたいな態度が見えたと思ったら、今度はスピーカー(?)の横にこれか…
>>続きを読む本作はベルトルッチの2作目として、1963年から64年にかけて製作された。ベルトルッチは1941年生まれで、本作の主人公ファブリツィオは22歳となっている。つまり、自分である。
映画は年上の女、自…
ベルトルッチ作品の中で1番ヌーヴェルバーグの色が強い、多分
ゴダールとかわざわざ語らせてるし赤い河もそこ繋がり
内容は期待と少し違ったのでまた見たら評価が変わるかもしれない
映像とかめちゃくちゃ凄い…
タイトルからして史劇かなと思ったら、現代左翼青年のモラトリアム劇かい。
「イデオロギーは僕にとってバカンスだった」
退屈な実験映画だったデビュー作『殺し』に比べて、トリッキーな演出もマッチしていた…
「革命前夜を生きなかった者は生きることがいかに甘美か理解できない」の言葉から始まる今作。ベルトルッチの半自伝的作品でもあり物語としては超美人な叔母に恋する典型的な青年といった感じなのだが、現代にも通…
>>続きを読むイタリアの古都パルマ出身のベルトルッチ監督(当時22歳)がスタンダールの代表作「パルムの僧院」(1839 ※パルムはパルマのフランス読み)を現代に置き換えて翻案、自身の青春を投影した長編二作目。音楽…
>>続きを読む2023.4.22 エンニオ・モリコーネ繋がりで鑑賞
ベルナルド・ベルトルッチ監督の自伝的な作品と言われている。
感想をまとめられず鑑賞から1週間経ってしまったけど覚えているってことは何か自身にと…