☆桃色=ピンク、色んなことろでルビが振られているので、ここで改めて。
☆今回のルビッチ特集で観た作品(今のところ9作品)の中でも、王道ロマコメでわかりやすい内容。本作と『天国は待ってくれる』には、あ…
若いジェイムズスチュワートが若さゆえのいびつさもちょいあってとてもいい。店主が覗きにくるクリスマス・イブの雪の粒が綺麗で心打たれる。ラストの大団円はなぜだか知らないが涙が出る。足下見せる洒脱さもお見…
>>続きを読む粋な会話の応酬といい、雪の美しさといい、あまりに素晴らしく幸福感に満ち溢れている。ラブコメの最高峰と思う。サラヴァンの辛辣さにショックを受けるスチュワートのリアクション芝居が良すぎるし、店から出てい…
>>続きを読むエルンスト・ルビッチによる軽快なラブコメディで、心温まる素晴らしい作品だった。街角の商店で繰り広げられるロマンティックな喜劇が笑えてときめきに溢れてて面白い。
なんといってもクライマックスの舞台で…
劇場公開時邦題は「桃色の店」、89年再公開時は「街角」に改題。ビデオタイトルが「街角 桃色の店」。ハンガリーの劇作家ミクローシュ・ラースローの戯曲が原作。映画の舞台もブダペストの雑貨店。主任のスチュ…
>>続きを読む同じ店で働くクラリッチとクララには密かに想う文通相手がいる。
だがその相手は実はお互い同士であった。
「ユー・ガット・メール」はこれをEメールに置き換えたものだが、こちらの文通の方が味わいがよく出…
ブダペストの街角の雑貨店で繰り広げられる
エンルスト・ルビッチ監督、一流の人情恋愛喜劇。
主人と6人の店員の個性が丁寧に描写され、
主人と主人公、主人公と女性店員の関係を軸に、
手紙というアクセン…
2024年388本目
いがみ合っていた相手が実は…
ビリー・ワイルダーの師匠・エルンスト・ルビッチが手がけた心温まるラブコメディ
ハンガリーの首都・ブダペストのとある街角にある雑貨店に、クララという…