停電で一旦中断となったが、ついに鑑賞。
動物虐待、人種差別、性表現、暴力、メタ、映像の禁忌をやり尽くしたクソ映画。
ツッコミどころ満載の退屈な前半を抜けた途中、旅の同行者の説明は見入る。
別に面白く…
このレビューはネタバレを含みます
ホドロフスキー博物館を館長自ら案内してくれて散々見せられた後急にぶん殴られてダッシュで逃げられる…っていうやつ。笑
一つでもあったら怪作と言われるようなシーンを2時間延々と見せてくれるサービス精神…
次の展開がまったく読めない。
前半はほぼセリフなし。
BGMはお経?
摩訶不思議な宗教感をベースにちょいちょい美しいシーンが盛り込まれた、最後まで訳のわからない映画。
クセ強いので好き好きが分かれる…
ビジュアル的にも倫理的にもここまでつきつめた表現を延々展開しておきながらこのオチは……せっかくの2時間を自ら放棄するなんて
キリストの姿をした盗賊、顔を覆う虫、'CONQUEST OF MEXIC…