1968年の南アフリカ、アパルトヘイト(人種隔離政策)が進められていた時代。
幼少期の境遇から黒人の言語・コーサ語を話せるグレゴリーは、反政府体制ANC(アフリカ民族会議)の指導者のひとりであるマン…
間違った情報でテロ呼ばわり
子どもを抱いた母親への暴力
雨の中全裸で身体検査
お互い息子は車事故死
威厳あるマンデラ氏との交流で
考えが変わるグレゴリー刑務官
棒術の師匠バファナとのコーサ語
時間は…
黒人の本当の声に耳を傾けた1人の白人看守、差別に徹することが出来ない葛藤が感じられました。
何よりも生活・出世が大事と考えている妻は黒人の味方をした夫を攻め、幼い子供にも差別思想を植え付けていました…
南アフリカの刑務官を務めた「ジェイムズ・グレゴリー」の手記を原作とする人間ドラマ。
彼が後の大統領「ネルソン・マンデラ」と出会い、20年以上に渡る付き合いが描かれている。
「黒人は白人を殺すテロリ…
グレゴリーが黒人びいきとして差別されてしまうシーンが興味深かった。何時何時自分が被差別者になるかわからないということが、グレゴリーがマンデラに単なる情けをかけるところから協力していこうという考えを深…
>>続きを読む南アの刑務官は軍属なのかな?
階級制度がよく分からなかったが、公務員の中でも大分下の待遇のようで、だからこその政治犯へのあの仕打ちなんだろう。
ゴリゴリだったグレゴリーの奥さんがマンデラに手を振るよ…
忌み嫌っていたはずの黒人のマンデラにグレゴリーはいつから惹かれるようになったんだろ?
そのへんの描き方が薄っぺらい気がする。
っていうか全体的に薄い感じ。
あんな必死な思いしてまで自由憲章を読もうと…
人種差別、アパルトヘイトに反対している勢力の首謀者として牢獄生活をしている元弁護士のマンデラと看守の話。
この看守が赴任されるまで誰も人種差別についてなんとも思わない世界。街でも黒人は証明書の提示…