ルシール・アザリロヴィックのデビュー作というだけあって、編集に着目すると夫ギャスパー・ノエの痕跡が確かに感じられる。50分ちょっとで描かれる少女の闇。母親が入院したためおばさんに引き取られるが、ミミ…
>>続きを読む原題『La Bouche de Jean-Pierre』
監督・脚本・編集 : ルシール・アザリロヴィック
撮影 : ギャスパー・ノエ
音楽 : ヴォル・ド・ニュイ
出演: サンドラ・サマルティー…
「ミミ MIMI」
冒頭、現在のパリ。12歳の少女、母との2人暮らし、愛人が私を触る。薬の大量摂取で病院へ、喧嘩、アラブ人の青年、とある団地、物置の中のベッド、絶望、イライラ。今、ダークファンタジ…
ギャスパー・ノエの嫁ルシール・アザリロヴィックの監督デビュー作。撮影と美術はギャスパー・ノエ。
グリム童話の「赤ずきん」の現代版。ノエ作品にも通づるようなダークな雰囲気の「赤ずきん」ならぬ「黄色ず…
赤ずきんちゃんをモチーフにしたと言われるとピンと来ませんが、少女の怯えを繊細なタッチで描かれていて、その静寂な空気に没頭しちゃってずーっと観ていられる。
病気のお母さんの元を離れ、お世話になってい…
あまり可愛くない、実際にそこらへんにいる頬が下膨れした少女が、義父にレイプされそうになる映画。
変に現実味があって、なんともいえんエロスがある。
女の子の金髪と肌がすごく綺麗なので、そこらへんの色が…