東京から大阪にやってきた人力車の車夫でやくざな辰の活躍を描く。明治の大阪の雰囲気がよく出てました、知らないんだけ ど(笑)ローアングル、長回しは健在で人力車を下からとるシーンとか桜町弘子のアップのバ…
>>続きを読む桜町弘子に掛かる後光。3度行われる結婚式、橋での対峙、目線が画面の外に弾かれ、そのまま内田良平を映す。大木実は初登場から瓶を叩き割り、内田良平の額を叩き割る。足元の動きのみで乱闘を示す特有の画面も健…
>>続きを読むシネスコのクローズアップでできる左右の余白が生む余韻ってあるよねと思った。顔の映画でもある。前景後景の構図は言わずもがなだけど、さすがだ・・
これスタンダードで撮ったらどうなるんだろう。
キャラクタ…
画面構成がどうのこうの今更言わなくても凄いに決まってんですよ(鈴木則文言うところの「馬鹿の一つ覚え」)
カットが変わる度に1発カマしてくる
凄い!カッコいい!
それにしてもこの主人公は完全な狂人…
シネスコって裏を返せば縦の狭さを強調する画角だけれど、狭さを受け入れ身体の一部をクローズアップさせてからダイナミックに人物を動かすのが加藤泰の聡明さよなあ。
告白シーンを広角で見せつつ画面手前の桜町…
三度目の結婚式を迎えるラスト。男と女、スモークに包まれた橋の上、官能的な光と影の交錯。もはやフィルムノワール。桜町弘子の微笑みと共に、彼女の背後を光が満たしていくあの幕切れが美しい。男女の心が重なり…
>>続きを読むあまりにも破茶滅茶で面白いどころではない。共同脚本:鈴木則文。論理は感情で殴ることができるというロマンティックコメディ。加藤泰のモノクロ画面の暗さのなかでふいに溢れてくる白さ。それこそが三度の婚礼(…
>>続きを読むThe Sign Podcastから鑑賞。
まず主人公がルフィっぽい。恋しちゃうルフィ。これはやばい。
漫画的リアリティだなーと思った。なのでどんな展開でも「んなワケ!」とはならない。
あと長髪の武…