愛の予感の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『愛の予感』に投稿された感想・評価

1.5

【#define Heisokukan //閉塞感定数】
『旅と日々』以前にロカルノ国際映画祭で最高賞を受賞した作品と聞いて、小林政広監督『愛の予感』を観た。てっきり初見かと思っていたのだが、高校生…

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ソ連映画っぽい雰囲気。2人の食べる量が増えてくだけっていう…。ラストの切り返しが気に食わなかった。

反復は嫌いじゃない。思ったより飽きずに観れたし好きな類の映画。ただリアルじゃない、と感じてしまう。反復はリアルなのに、結局モノローグが全てを説明してしまったからかもしれない。
邦題も然り。邦題ってあ…

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Aoyoao
3.8

「バッシング」「春との旅」「ギリギリの女たち」等、
問題作を撮り続ける小林政宏監督、2007年の作品。

加害者の娘の母親と、被害者の娘の父親、
登場人物はほぼ2人のみ。
セリフは冒頭の2人の供述と…

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Aurora
4.0

鮮烈な印象。でもそこに鮮烈な映像はない。

この映画を観たのはかなり前、今はない小さな名画座で。何の前情報もなく鑑賞して、もう、本当に衝撃を受けた。

執拗な日常のリフレイン。言葉のない応酬。ただた…

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たまたま出張の時泊まった労働者の宿がロケ地になってて、感動した
また行きたいなぁ
働くことにも希望はあるね
K
3.9

「むしろ親は被害者ですよ」。東京から北海道へ。労働、入浴、食事、読書。淡々とした日常の動作。繰り返しの中に訪れる変化。現実的ではないのに、身近だと錯覚してしまう世界観。そして二人の距離感にドラマ性を…

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加害者の母にしろ被害者の父にしろ、こんなに饒舌な事件の当事者がいるのだろうかと否定的な気分で見ていたところ、そのインタビューのシークエンス以降は、主人公の2人はおろか画面に映るすべての人物にいたるま…

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odyss
2.5

【駄作の予感】

小林政広監督・主演作。 

女子中学生どうしのいざこざから殺人事件が起こってしまう。当事者の中学生はいずれも片親で、殺された中学生には父親(小林政広)、殺した中学生には母親(渡辺真…

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最高。
おかずを食べるようになったところで終わるかと思ったが、ちゃんと最後の見せ場があるのね。

常になんらかの動作があって、工場の謎の面白さもあり(ドア開けてゾロゾロ入ってくるとこ面白い)、長さは…

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