赤い靴に魅入られた少女にかけられた呪い。その呪いにより靴を脱ぐことができず足は勝手に踊りだす。心身ともに疲れ果てた少女は足首を切断しその呪いから解放される。
そんなアンデルセン童話「赤い靴」が原作…
今の感覚で言うと、「なぜ女だけ愛か仕事かどっちかしか選べないんだ!!」ってやつですな。オペラ座の怪人の怪人の勝利バージョンとも言える。
「家族のように」絆のある集団の裏には超支配的なものがあると…
『赤い靴』
The Red Shoes
製作The Archers
UK
1948
IMDBで『国宝』の感想を書いている日本の方が「この映画の基本ストーリーは『赤い靴』を踏まえている」と書いていた…
夢と現実の狭間のような舞台が少し不気味で美しかった
音楽と踊りが万国共通の文化になっているのは、人間の本能が故かな
バレエってパフォーマンスの一種であって特別に魅力を感じていなかったけど、凡人に…
最初の方は群衆が劇場に駆け込むシーンから始まる
童話の赤い靴と被せてるようで被ってないというなんというか…
ストーリーとしてはダンサーとして認められたヴィクトリアが恋愛か仕事かの究極の選択を迫…
「クィア」でも参照されたとされる「赤い靴」をようやく観ることができた。ヒッチコックやデヴィッド・リーンが活躍した戦後イギリス映画の黄金時代に、パウエル=プレスバーガーが「アーチャーズ」名義で送り出し…
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