メキシコ湾で漁師をする老人。
不漁続きだったある日、仕掛け網に大物がかかり、海の真ん中で孤独な闘いを強いられる。
今観ると雑な部分もあるが、スペンサー・トレイシーだから成立する一人芝居や、迫りくる鮫…
ヘミングウェイの作品を何個か読んでいて、老人と海を読んだので映画も見た。
本を読んでから映画を見たことに加えて、これが映画化されたのもかなり昔なので、単純な映画としての評価はつけずらい。
という…
ヘミングウェイの原作を読んで映像作品を観ることにした。
活字の世界だけでは、自分の想像する絵は、ところどころ不明瞭になってしまう。
舟の大きさやカジキの大きさはどれくらいだったのか?
カジキを襲って…
”I wish the boy was here…(あの子がいてくれたらなぁ…)”
ずっと前から📎していたコチラ。
良くも悪くも思ってたのと違うなーってのが感想。
おじいちゃん漁師と、彼を慕う少年…
ヘミングウェイの名作をジョン・スタージュスが映画化
スペンサー・トレイシーの成熟した演技は役柄にハマっていた
スタージュス監督作としては淡々としていて、脚色要素がイマイチに感じられた
サメの動きが今…
爺さんが魚と闘う話
世界観はまあ好きだったけどこれナレーションってかヘミングウェイの文章が凄いだけな気もする。
老人役の役者は良かった。刻まれたシワと網の傷跡と若い瞳って表現に説得力がある。あんな年…
語りがメインで先行しながら綺麗な景色とBGM。
モノクロじゃなくカラーにしたのも納得。
絵本を見ているような、小説を体現しているような作品。
ライオンの夢ってのが気になる…
これは結構、良い…