再鑑賞。
説明不要の古典文芸原作の映画。
個人的には『白鯨』よりこの作品の方が好み。
あらゆる解釈がとれる有名なラストも、映像になってる分原作より色々考えてさせられる。
年齢重ねた今だと何と…
このレビューはネタバレを含みます
【記録】
やはり原作には敵わないかな。スペンサー・トレイシーは名演。自分のイメージがあったのでその差を色々と楽しめたとは思う。カジキのゴム感はさておき、ナレーションとサンチャゴのセリフ、演技でみせ…
不漁の原因である巨大カジキをやっとの思いで捕まえたのに、サメに食べられ骨だけになっていく。サメに対して抵抗することが出来ないシーンの空虚感がすごい。
全体を通して老人の孤独な日々を見るだけなのだがロ…
84日間の不漁は、本人もそうだが、少年を苦しめていたことは間違いない。
尊敬する老人の不漁と、少しずつ結果を出し続ける自分との関係性の中で、得も言われぬ気持ちに苛まれていただろう。
老人は少年に応…
原書を読んでいて、文は分かりやすいけど情景が浮かばないので視聴しました。
かなり原書に忠実なので、同じようなお悩みをお持ちの方には、お勧めします。
作品としては、老いた漁師のダンディズムを描いたも…
本を読まない自分が読破した数少ない作品の1つ(他はアルジャーノンと変身くらい)
原作そんな覚えてないけど老人の気持ちになったらなんだか長く感じた印象ではあった
映画も雰囲気良かったと思う
おじい…
このレビューはネタバレを含みます
イコライザーでマッコールが解説してくれていたので鑑賞。
魚との激闘に勝利したはずなのに、結果的に釣果ゼロ…しかし老人は魚ではなく、伝説を持ち帰ってきたのだ…
半身になっちゃった時の老人の消失感が、…
文庫本が薄~かったので中学生の頃に夏休みの読書感想文にしたような記憶が...?
日本でもお馴染みヘミングウエイ原作小説の映画化。
キューバの漁村に暮らす老漁師が巨大カジキマグロと格闘する話。
スペ…