『座頭市牢破り』に投稿された感想・評価シリーズ第16作。勝プロ製作第1作。とある村で、刀を捨てて農民と生きる侍（鈴木瑞穂）＆ 農民を守るヤクザの親分（三國連太郎）と出会った市は、彼らのために一肌脱ぐが、１年後、惚れ込んだ親分は悪党へと変…
>>続きを読む勝プロ第1作目。監督は社会派(左翼系)の山本氏。大原幽学を題材にした映画も撮っているのだが、それだけでは飽き足らず？先生の元ネタかもしれない。平たくいうとアナルコ・サンディカリスム(先生)とリバタリ…
>>続きを読む先に『座頭市果たし状』を観てしまったんですが、これまた『ランボー/最後の戦場』案件である。
ただ、最初からあの雰囲気を目指していたわけではなくて、勝新の目指していたものと山本監督の目指していたものと…
監督の左翼的理念を元武士である大原秋穂に投影し、座頭市はその相反存在としている。
結果、暴力主義者(大原秋穂)と暴力主義者(座頭市)の対決を描いた異色作品となった。
シリーズ自体を否定しかねないこの…
今話題のおすすめ映画2024/05/27 02:00現在
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