座頭市シリーズの第16作目で勝プロの1作目。
百姓から金や田畑巻き上げていた悪党で十手持ちの富蔵親分を切って再び旅に出たが、富蔵に変わり十手持ちになった朝五郎親分の悪事を聞いて舞い戻り、切ると言う…
切れ味爽やかでございます。
座頭市はハズレなしですね。
若かりし頃の細川俊之が出てるんですが、滑舌良すぎて、時代劇の台詞回しじゃないわけで。
シェイクスピア俳優って感じで。
最後の三國連太郎の…
本作から勝プロ作品
腕ぶった斬りや首チョン流血とグロ増し
朝五郎親分の「俺はこれしか生きる方法がなかったんだ!」は心からの叫びだったな
どうせあのお偉いさんがすぐに代わりを連れてくるんだろうし...…
89年版(ラス市)しか観たことない座頭市弱者でしたが全作は到底無理なので取り敢えず勝プロ1作目をチョイス。
対立するヤクザの両側を壊滅させるプロットはここでも炸裂。グロも程よいけど、話はクドい。
…
町人が射的するも全く当たらない。それを笑う市。怒っていきり立った町人は盲人の市に的を射らせようとするが、市は町人が狙っていた的よりも小さい的を要求する。的を設置した店の女にみっつほど的を叩かせ、そし…
>>続きを読む前評判通り脚本は確かに奇妙。農民の指導者となる浪人のキャラクター性はあざといし、彼の語る理屈も話の芯として半端なまま終わった印象が強い。善良な親分が豹変した理由も特に説明がないし、もう少し彼の描写を…
>>続きを読むシリーズ第十六作。男優陣の色っぽさが凄まじい映画だった。三國連太郎や西村晃の悪としての色っぽさがまずビンビン。特に西村は、出番こそ少なめだが女郎に蝋燭を垂らす場面の猟奇的なエロさが圧倒的。またこれま…
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