ナチスドイツの崩壊。
戦後のベルリン。病気の父、引きこもりの兄、しっかり者の姉と暮らす少年エドムントは、子供ながら家計を助けようと頑張るとても良い子。ある日、街で元教師に再会したエドムントは、ある…
アマプラにロッセリーニが来てたんで鑑賞。
うーむ、この救いのなさは悪くは無いし、ナチズムがどんな傷を残したのかわかる。そしてやはりナチだった先生はやはりキモいし、何より戦禍のあとの生々しい街の風景を…
衝撃的だった。見終わってしばらく呆然としてしまうくらい。ただ見るだけじゃなくその後に同じ映画を見た面々で語り合えたのも良かった。古い映画とか知らないの多いので「これは見た方がいい」って教えてくれる人…
>>続きを読むロッセリーニ戦争三部作2作目
ドイツが舞台のネオレアリズモ的作品
世界大戦後崩壊したドイツで貧しく生きる少年一家
食べるものがなく学校にも行けず12歳の少年は毎日働き詰め
父は病気で働けず兄は身を隠…
敗戦2年後のドイツ
復興の兆しも見えず物資も不足していて人々は食べる物も手に入らず廃墟の中でギリギリの生活をしていた
配給とか闇市とか、日本と同じって思った
当たり前か
エドムントは就労許可証を持…
ロベルト・ロッセリーニ監督、イタリアの往年の大監督、
あのイングリッド・バーグマンの夫、映画史に必ず出てくる
幾つかの見知った作品名・・といった
なんとなく映画史の記号や教養的に知っていても
実はち…
ロベルト・ロッセリーニ監督による戦争三部作の第3作。
焼けビルで暮らす12歳の少年とその家族が、廃墟となった敗戦2年後のベルリンを生き抜く。
「世の中にはどうしようもないことがある。弱い者は死に…
© Cinecittà Luce, CSC - Cineteca Nazionale, Cineteca di Bologna, Coproduction Office.