心の荒廃は今も大して違いません。この現状では、同情に値しないし意義も見出だせない。何より、タイトルが示唆する歴史的パースペクティブに欠きます。勿論、今から見ればの話です。当時の深刻極まりない精神的打…
>>続きを読む第二次大戦後、病気の父と、元ナチスとして今は雲隠れ中の兄を支えるため、街で金を得ようと駆け回る12歳の少年エドモンド。ある日、元ナチ教師エニングと再会し、強国としての考えを吹き込まれた少年は、取り返…
>>続きを読む廃墟と化したベルリンの街に、躍動する一人の少年の姿。初めて目にしたネオレアリズモ映画は、そのコントラストにまずは目を見開かれる。そして陰鬱さがより一層際立つ室内シーンに、老齢していく少年の相貌。決定…
>>続きを読むR・ロッセリーニ監督作品初鑑賞であったが、眠気もありどうも細かい点理解できず不本意な鑑賞結果に。しかしながら魅せる力量は感じられ、戦後3年での製作にも驚きだが、まさかのエンディングには絶望感を感じる…
>>続きを読む病気で寝込んでる父と引きこもってる兄のために悪の道に進もうとしてるエドムント君はまだ小さな子どもなんですよ😂!そんなエドムント君にロクでもないことを吹き込む、以前教師だった男😂😂大人は冗談のつもり…
>>続きを読む救いが無さすぎる現実を映し出すロッセリーニが敗戦国の末路を見せつける。
そろそろゴダールのリバイバルがあるので関連してるらしいロッセリーニのこちらを見てみた。
まず本作は第二次世界大戦後の荒れまくる…
新ドイツ零年の鑑賞に先立ってAmazonプライムで鑑賞。
敗戦2年後のドイツが舞台。
病弱な父、父を看病する姉、戦時中のナチスへの協力から警察に捕まる事を恐れて引き篭もる兄、そして父と兄の代わりに学…
少年に対する徹底的に冷たい視線は、物語を超えた現実感を我々に突きつけてくる。戦後ドイツにおける生存競争を具体性を持って描く中で、弱者には救いがないという絶望だけを表面化する、ロッセリーニの覚悟まで見…
>>続きを読む© Cinecittà Luce, CSC - Cineteca Nazionale, Cineteca di Bologna, Coproduction Office.