タイトル、原田芳雄、倍賞美津子に惹かれて観ました。
とてもアツイものを感じました。
そう。生きているうちが花なのよ。死んだらそれまで。
死と隣合わせの、限界ギリの労働者の潔さ。食べていくため、スー…
この物語では死が身近なこともあって、登場人物たちは「生きてる」って感じがした。情熱的だった。
原発については、6月に観た舞台「未練の幽霊と怪物挫波/敦賀」と繋がった。
「原発ジプシー」と呼ばれる労働…
原発問題と原田芳雄は相性がいいのか「原子力戦争」以来の登場。コメディかと思っていたが、人種問題、原発問題など社会派テーマが盛りだくさん。意外とシリアス。国家権力に立ち向かう倍賞美津子が見られるのは…
>>続きを読む『生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ党宣言』('85日)観た。旅回りの踊り子と原発ジプシーの恋と出会ったジャパゆきさんや原発作業員の話し。ずっと観たかった映画。森崎東監督の喜劇風味の社会派映…
>>続きを読む本作の主題を蓮實は「蔽うもの」が変容してゆく過程を撮ることだと指摘した。そう、この映画において「蔽うもの」は、破れ、引き裂かれ、脱ぎ、晒され、舞う。セックスワーク、原発問題、沖縄問題、移民問題……、…
>>続きを読む生きてるうちが花なのよ
死んだらそれまでよ党宣言
タイトルが刺さり過ぎて鑑賞。
清水邦夫の戯曲のタイトルとか凄く好きでタイトルだけでお菓子をめちゃくちゃ食べる人です。
良すぎる。
内容は社会派が過…