水平線
音の無い世界に棲む2人
通い合う心
優しく程よい距離感
そして、
美しく儚く切ない幕切れ
水平線
本作の寺島進は真木蔵人と大島弘子を乗せ「C.S.Uサーフミート'91」の会場を目指し…
北野武が描く青春映画ではキッズ・リターンが思い浮かぶけど、これはまた違ったジャンルの青春映画で凄い良かった。題名の通り静かな映画で主人公2人は耳に障害を持っており、台詞はなく表情やしぐさのみ、ですが…
>>続きを読む笑えるシーンが多くて意外だった。
北野映画すべてに言えることだが、無表情の人々が逆に印象的だ。
話の筋書き自体はすごくシンプルで何か劇的な展開が発生するわけではないが、なぜだか目が離せなかった。独特…
ストーリーというものはほぼなく、
主人公の二人がキャラ設定上から会話がない。
でも結末だけがやってきます。
1回目よくわからなくても、2回目見ると、
解釈の必要な映画なんだなと良くわかる。
見る人に…
何も起こらないし意味がわからない、BGM感覚で聞き流すべき作品なのか?
画角や色味は工夫されてるのかもしれないが
これが分からないことがセンスが無い、造詣が浅いということになるのなら、私は一生それで…
聴覚に障害を持つ二人がメインであり、この二人に会話パートが存在しない。タイトルのいちばん静かな海はそこにかかっていると思われる。会話パートがないため、周りの人たちのセリフのみが拾われていくが、なんだ…
>>続きを読む北野武監督長編映画3作品名。真木蔵人演じる茂はゴミ回収の仕事をしている耳が聞こえない真面目な青年は、捨てられサーフボートを持ち帰りサーフィンにハマった。
声なきラブストーリ。
先ず、北野武=ヤクザ映…