赤い風船の作品情報・感想・評価

赤い風船1956年製作の映画)

LE BALLON ROUGE

製作国:

上映時間:35分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「赤い風船」に投稿された感想・評価

美しい童話の世界。
初めて観た時、感動のあまり芯から身震いしたのを覚えています。
50年代の古いパリの街並みを背景に、少年と風船の不思議な絆を描いた不思議な物語。
将来、自分の子供たちと一緒に鑑賞したい映画。一生涯大切にしたい映画。
Kaori

Kaoriの感想・評価

2.5
ディズニー映画みたいだった
Kota

Kotaの感想・評価

3.9
小さい頃の宝物みたいな映画だった。最初のカットから息を呑むほどに美しいし、無機質な街並みに風船のビビットカラーが素晴らしく映える。映画の“色合い”を感じたいなら間違いなくこれ。ラストシーン素敵。当時どうやって撮ったんだろ。無垢な少年と無垢な風船の不思議で愛おしい30分。
millennium paradeのonibiという曲のMVに使用されていたため、気になって観賞しました。
めちゃくちゃ感情を揺さぶられるということはなかったが、街並みや登場人物のカラーコントラストや風船の色がマッチしていて、単純に綺麗だなぁと感じた。
最後のシーンなんかとくに美しい。
無声映画並みにセリフは少ないけど、そこも良い。
内容は子ども向けファンタジー映画?に近いのかなぁと思うけど、大人も楽しめる作品でした。
しを

しをの感想・評価

1.9
Hiromasaさんの言う通りでなんともいやらしさを感じてしまってダメだった。すべて演出の上で行われていると思うとどうにもこうにも風船なんてどうでもいいからもっと勝手に遊んでるところを私は見たい。
LEONkei

LEONkeiの感想・評価

4.0
他人事など無関心で世知辛い冷酷な現実世界はモノクローム、ふわっと浮遊する真っ赤な風船は何かを探し何かを求め街を漂う。

色調を抑えた背景に浮かぶ真っ赤な風船はシンボリックに映え、優しさ・暖かさ・強さを感じさせ其々のカットが美しい。

まるで絵本のような優しいファンタジーは何処か懐かしくも有り、純真な少年のココロを失った自分が虚しく切なくなる。

もう少年にも風船にもなれない今の自分に出来る事としたら、風になって少年と赤い風船を永遠の自由へ運んであげたい。

あの〝風船オジサン〟もこの映画に憧れ飛んで行ったのかも知れない..★,
🎈1950年台半ばのパリの少し外れのメルニモンタン地区。1人の男の子が学校に向かう途中に、街灯に引っかかっていた赤い風船を手にする。それがパスカルという名の少年と赤い風船との心の交流と冒険の始まり😆

素敵な寓話。戦後まだ10年足らずなのに、パリの生き生きとした生活がフイルムに焼き付いている。そして何よりも不思議な、まるで生きているかのような赤い風船。パスカル少年の言うことを聞き、楽しげにフワフワと戯れて浮かぶさまは、どうやって撮影したのだろう。市井の老若男女が指を差し振り返る。犬🐶は本当に怖がって隠れてしまうまるで生き物のような素敵な風船😃
そんなパリの街に先日「オルフェ」で観た街を歩く流しのガラス売りを見てびっくり。商売として普通にあったのですね🤭

しかし、やがてそんな楽しい風船を独り占めにさせたくない街の子供たちは総出でパスカルを追い詰めて、風船を手に入れようと追いかける😨
最後、とても不思議で、でも羨ましくもあり、驚く結末を迎える🎈

いろんな見方の出来る映画だけど、赤い風船と少年の、今はもうない昔のパリを舞台にしたファンタジーとしてとても楽しめました😃🇫🇷

パスカル少年は本作監督の実の息子さんが演じたとの事。風船の様々な描写は創意工夫の賜物らしく、DVD同梱のインタビューライナーノーツにも撮影の秘密は明かせないと😊
でもそれでいいと思います。第29回アカデミー賞最優秀脚本賞獲得の本作。台詞は殆どないけど、内なるメッセージに賞が与えられたと思うと納得です。
この奇跡的な時間、僅か40分に満たないファンタジーを観ることができて、何だか心がほんのり明るくなりました😃🎈
🎈

wikiに「少年と風船の友情の物語」とあって「なるほど!」と膝を打った。パリのメニルモンタンで少年パスカルが赤い風船を可愛がってると思いきや、風船が妖精のように意思をもっているではありませんか!ピアノ線かな?どうやって撮ったかが気になる。

『羊飼いと風船』から気になってみたけど、いわさきちひろの『あかいふうせん』、室生犀星の『密のあわれ』も影響を受けてるらしい。ということは、見てないけど『白い風船』にも影響を与えてるはず。なんか映画の歴史を垣間見た気がした。
Sari

Sariの感想・評価

3.8
2021/02/14 YouTube

モノクロームの様に色彩を抑えたパリを舞台に、まるで生きたペットのように少年に懐く赤い風船のギミックで魅せる幻想的ファンタジー。
時に人間並みに意思さえも持つような風船の運動性は、どの様な仕掛けで撮影されたのかが興味深い。ラストはまるで夢の世界。
映画史上で風船がシンボルとなる鉄板的元祖で、後の風船映画のうちのひとつ、タルコフスキー卒業製作「ローラーとバイオリン」への影響なども顕著に感じられる。
ひつじ

ひつじの感想・評価

5.0
ニコニコしながら観てしまった。

傘の相乗りが可愛い。風船も一緒に。
高台みたいな草むらからの光景が素敵で涙が出る。
建物の色が落ち着いているから余計に風船たちの色が映える。

好きです。
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