無法松の一生の作品情報・感想・評価・動画配信

無法松の一生1958年製作の映画)

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

4.0

あらすじ

暴れん坊だが無垢の心を持つ天涯孤独の松五郎は、足を痛めた少年・敏雄を救った縁で、敏雄の親である陸軍大尉・吉岡と妻・良子と親密になっていく。しかし、吉岡大尉は急死し、残った母子は松五郎を頼るようになり、2人の存在が松五郎の生きがいとなるが…。

『無法松の一生』に投稿された感想・評価

言えない言葉を映像で語る。
製作背景を知るとより切なくなりますね。

年老いてからの無法松の丸くなった性格が愛嬌をより引き立てて身近に感じられる。

人情と愛嬌をもった人と触れるとこちらも優しくなれ…

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日本人らしさが詰まってる。

見ていて心地よい。

ここ最近三船さんの出ている作品を見るようになってきて改めて素晴らしい俳優さんだなと思いはじめてきた。

祇園太鼓は圧巻。

見惚れてしまいました。…

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3.5
明治期の一本気な車曳き松五郎の文字通り人生を描いた作品。題材もそうだが、このような映画が撮られることも含めて古き良き日本の良心に思えて胸が苦しくなる。
vivo
4.0

主人公を見ていて、清々しく生きたいもんだなと思った。報われない物語だが、主人公が輝きを放つ瞬間たちがその生き方を肯定しているようで救われた気持ちになる。特に祇園太鼓のシーンは人間の美しさに見惚れてし…

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kaz
3.0

本作を観ようと思って観た訳ではなく、Amazonの海を漂っている時に主演が三船敏郎ということを知り、何となく観始める。

で、だ。

三船敏郎の演技が良い。
荒くれ者だが、義理人情には厚い松五郎を見…

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_____"✍️





たとえ無学であろうと、無法松の無垢な人間味は、とても魅力的で価値のあるものでありましょう。


この作品は、 三船敏郎の演技力も素晴らしく相まっており感動せずにはいら…

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三船敏郎、高峰秀子、笠智衆ってすごい。もはやありがたい感じがする。賽銭投げ入れたい。剣ではなく素手で戦う世界のミフネの姿に違和感を覚えつつも、寡黙に人を思い続けた姿に感動。運動会と祇園太鼓のシーンか…

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づれ
3.6
なんでも無い
に価値を見出す。SNS時代に刺さる価値観の提示です。
note
4.1
このレビューはネタバレを含みます

明治30年、九州小倉に博奕で故郷を追われていた人力車夫の富島松五郎、通称「無法松」が舞い戻ってきた。芝居小屋の入場を拒否された腹いせに、同僚の熊吉と枡席でニンニクを炊いたりする暴れん坊も、仲裁の結城…

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4.2
松五郎が男らしくてとてもかっこ良い!泣き疲れました。
これを観て、内野さんは三船敏郎リスペクトなんだなと思いました!!

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