言えない言葉を映像で語る。
製作背景を知るとより切なくなりますね。
年老いてからの無法松の丸くなった性格が愛嬌をより引き立てて身近に感じられる。
人情と愛嬌をもった人と触れるとこちらも優しくなれ…
日本人らしさが詰まってる。
見ていて心地よい。
ここ最近三船さんの出ている作品を見るようになってきて改めて素晴らしい俳優さんだなと思いはじめてきた。
祇園太鼓は圧巻。
見惚れてしまいました。…
主人公を見ていて、清々しく生きたいもんだなと思った。報われない物語だが、主人公が輝きを放つ瞬間たちがその生き方を肯定しているようで救われた気持ちになる。特に祇園太鼓のシーンは人間の美しさに見惚れてし…
>>続きを読む本作を観ようと思って観た訳ではなく、Amazonの海を漂っている時に主演が三船敏郎ということを知り、何となく観始める。
で、だ。
三船敏郎の演技が良い。
荒くれ者だが、義理人情には厚い松五郎を見…
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たとえ無学であろうと、無法松の無垢な人間味は、とても魅力的で価値のあるものでありましょう。
この作品は、 三船敏郎の演技力も素晴らしく相まっており感動せずにはいら…
三船敏郎、高峰秀子、笠智衆ってすごい。もはやありがたい感じがする。賽銭投げ入れたい。剣ではなく素手で戦う世界のミフネの姿に違和感を覚えつつも、寡黙に人を思い続けた姿に感動。運動会と祇園太鼓のシーンか…
>>続きを読む明治30年、九州小倉に博奕で故郷を追われていた人力車夫の富島松五郎、通称「無法松」が舞い戻ってきた。芝居小屋の入場を拒否された腹いせに、同僚の熊吉と枡席でニンニクを炊いたりする暴れん坊も、仲裁の結城…
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