野性の葦の作品情報・感想・評価

『野性の葦』に投稿された感想・評価

Omizu
3.9

【第20回セザール賞 作品賞受賞】
『ランデヴー』などの名匠アンドレ・テシネ監督作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品、セザール賞では作品賞、監督賞、脚本賞、若手女優賞を受賞した。

3人の男と1人の…

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あ...
3.4

結局何が描きたいのかはよく分からず。一晩だけ寝てくれた友人の意図は果たして何だったのか、それを探り合った方がスリリングでよかったように思います。

ゲイの先輩の靴屋にこれからの人生についてわざわざ聞…

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アンドレ・テシネ、「私の好きな季節」の次の作品。大学受験を控えた4人の学生。 エロディ・ブシェーズの母親は共産党員の教師。男子学生の一人は同性愛者。もう一人はアルジェリアからの転校生。アルジェリア戦…

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これはフランス版「アメリカングラフィティ」ですね。
出征前夜とはないまでも、異国の地に戦いに行く、兄と取り巻く若者たち。
フランスの韻文の授業は噂通り、厳しそうですね❗
狂おしい同性愛、本当に等身大。
3.6
初めて外はレベル高いて
ggen
-
3人の青年と1人の少女の四角関係を描いている。全体のストーリーとしてはまあまあかな。でもいいシーンはあった。4人もいるけどそれぞれの関係をうまく描いてるし、映像が美しかった。
SyonL
-
残り10分の川の煌めき。
後はアルジェリアについて。
このレビューはネタバレを含みます

アルジェリアの独立戦争末期のフランス南部。10代の姓への目覚め。

男3人に女1人。あっちにもこっちにも気がある。男同士も。

映像が格段に美しい。

前線にいなくとも寄宿学校で感じる戦争。10代の…

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filmoo
2.0
このレビューはネタバレを含みます

アンドレテシネ1本目。
雰囲気は悪くないのだけど、ロメールと軽めなポルノ映画を足して割ったような感じの印象を受けた。
途中から同性愛や四角関係、葦と樫、OASと共産党の3要素がそれぞれ比喩的に重なり…

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