主人公はは無鉄砲で馬鹿らしい感じだったのに、戦況が厳しくなるにつれて顔つきも、気づいたら言動も全て険しくなっていた。軍靴の音がいつから大きくなっていたのか気付かないような感じ。
性と戦をからめて気が…
岡本喜八監督らしい生々しい幕末物語。
仲代達也さんが土方歳三役でちょこっと出てきます😃
坂本九さんの女装役も面白い。
吶喊といいながらあまりとっかんしてないのがご愛嬌。
つまらない事はやめて面…
ちんこと聞けば小2男子くらいテンション上がる小2病マシンボーイなのに、本作のちんこネタには微塵も上がらんかったんは……
ちんこに若さや男の象徴として想いを乗せ過ぎていて、単なる物体としてそのビジュア…
いま見て、面白いか面白くないかといえば、面白くはない。幕末物で、エネルギッシュな感じでいいのだが、とにかく、主人公に魅力がなさ過ぎて見る気が失せてしまう。魅力のない主人公にしたのは狙いなのかどうかわ…
>>続きを読む軽妙にして痛快。馬鹿馬鹿しいほどの、若者の純粋さ。人は次々に撃たれたり斬られたりして死んでいくが、湿っぽくはない。が、岡本監督の独特な反戦メッセージが感じられる。
ATGと喜八プロが作ると、時代劇も…
「戦争」に対する岡本喜八のスタンスが、ここではまた少し違って見える。
『赤毛』や『肉弾』のような結末になりそうな節目があったが、スケベと好奇心ではねのける若い2人が鬱陶しくも頼もしい。
この頃の岡…
「吶喊」
冒頭、時は慶応四年の明治元年。新政府はその命に従わない奥羽諸藩の追討作戦を開始する。戊辰戦争勃発、貧乏な東北の若者、官軍の密偵見習い、仙台藩のゲリラ組織、カラス組。今、鶴ヶ城へと向かうが…