アンゲロプロスがいつも映す「霧」には、“戦争の小休止”の意味があると初めて知った。視界が悪くて狙撃手が砲撃できないからだ。
霧の日=祭りの日。男女はここぞとばかりにダンスする。確かにその日は、何も見…
ダニエルシュミットのデジャヴ
妄想タイムスリップシーンで踊りながら祖父連れてかれるやんって思ったら同一カット内で3年経ってた笑
生粋の詩人やな
映画についての映画
トリュフォーの映画に愛をこめ…
アンゲロプロスらしい時間と空間の演出が極まっている。
この映画は、物語ではなく「旅」である。
ギリシャから、アルバニア、マケドニア、ルーマニア、ブルガリア、セルビア、ボスニア、戦火にさらされたバルカ…
私の家は君の家 いつもいつも終わりが始まりだ/別れた日の君の姿があの日の夜の中からそのまま よみがえる わたしは出発する ここはどこ あそこ あの山の向こうに 聞かせたい話がある 怯えたトカゲが墓石…
>>続きを読むテオ・アンゲロプロスらしい長回し。彼の作品は『霧の中の風景』しか観てないから、超ロングショット少なめで少し驚いた。一つのカット内で時間が変わっていく演出すごすぎ。やっぱアンゲロプロスの作品はもっと観…
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