ザ・フォッグに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ザ・フォッグ』に投稿された感想・評価

ジョン・カーペンター監督が「ハロウィン」(1978)に次いで手掛けた超常ホラー。黒沢清監督推薦。

カリフォルニアの小さな港町アントニオ・ベイは、町の誕生100周年記念祭を翌日に控えていた。灯台から…

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ワー!!って声出た。王道で物体Xの雰囲気も感じた。
ご飯中に見ないほうがいい。

このレビューはネタバレを含みます

ダンの正常性バイアスすさまじい。すべてがおかしいといいながら、何の不信感も持たず軽口たたきながらドアを開ける、それでもなおジョークを続けふがいなくやられる。
その気象予報士の役名がダン・オバノン、オ…

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3.5

霧が迫ってくるジワっとした怖さに、当時ならではの昔の演出が合わさって まぁまぁ面白かった。
過度に驚かせない、あのゆっくり恐怖が染み込んでくる感じが今見ると逆に新鮮だけど、
まぁゆっくり過ぎて退屈し…

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わに
4.0
究極カーペンターさんの映画観てればそれでいいですからね。
冒頭の何かはわからんが何かは起こる感の連続から最高。
安定の面白さ。問題の解決はせず世界が終末のまま更なる危機を残してのエンドがカーペンター。
画はずっと良いのに何処かダサい安っぽさがずっとあるジョンカーペンターらしい
3.4

霧に潜む怪物に襲われる街、アントニオ・ベイ。
異変に気づいた主人公たちは何とか生き延びて、偶然にも真相に辿り着く。
怪物の正体は、血塗られた歴史によって成り立つこの街に、復讐鬼と化して帰ってきた犠牲…

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このレビューはネタバレを含みます

良くも悪くも普通、というか若干薄味。金の十字架渡して終わりとは結構あっさり(その後一人死ぬけど)。

後半になって街が襲われるのだけど、そこまでのムードが良い

化け物が出る理由はアントニオベイの街を作るために裏切った仲間に復讐するためでこの街は100周年を迎えて式典に向けて準備がされていた。この謎…

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