エリック・ロメール初鑑賞。
日記調で進んでいく物語とても心地よかった。
とくに風が吹き荒れてる日の曇り加減、
あの空気感、この作品を見てる日の香りと、
どこか似ていて、気温とかは少し違うけど、
…
30代半ばぐらいの女性に見えてたから、なんてつまらない女の話なんだ…と虚しくなってしまった。(「つまらない」女の話ではなく、「つまらない女」の話)
でも実は設定を見ると20代前半らしいので、それな…
自分自身を理解していない人間は孤独のしがらみから脱出できない
休暇旅行なんかじゃなくて自分自身を見つめ直す事が怖いだけの逃避行
出会いは偶然、偶然を待つか偶然を探しに行くか
画面上の色使いが素敵す…
緑の光線って、小学校で(?)プリズムとか光のスペクトルとか勉強するときの小ネタで出てきたような気がします。
この映画では、実写できなくて特殊効果を使ったそうです。
感想は一言
「あなた(主人公)の…
(c) 1986 - LES FILMS DU LOSANGE- C.E.R. COMPAGNIE ERIC ROHMER