犯罪王リコの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『犯罪王リコ』に投稿された感想・評価

遊
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ギャング映画の基本のキのようなプロット
ブラッドインブラッドアウトでも思った「ギャングになったら金と恐怖でしか人間関係を築けなくなるから、ギャングになる前からあった友情や愛に特別な価値を置く(そこに…

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過去鑑賞記録。
アル・カポネをモデルにした1930年に製作された禁酒法真っ只中のリアルタイムギャング映画。しかも製作当時はまだアル・カポネはご存命。

大物になることを夢見る小悪党リコは相棒のジョー…

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3.0
1930年、、

リコの顔なんか見たことあるような、ないような。多分ない。笑

リコが打てなかったときジョーも何も言わなかったところに友情を感じましたとさ
tomoko
2.9
自分に自身がありすぎるナルシストなギャングが、流星のように頂点にのし上がり、嵐が去るようにどん底に落ちた話。

当時としては新鮮だったのだろうが、ギャング映画としては、なにか物足りない。
kazoo
3.4
田舎町からニューヨークに移り、暗黒街でのし上がっていくギャングの物語を描いている。ギャングは、相棒とともに新しい環境で成功を目指すが、様々な試練や葛藤に直面する。
Rin
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ギャング映画の親分にして小柄で短気な悪党像の生みの親(?)──1920年代に流行したギャング映画の代表作らしい。ストーリーや撮影に派手さはないが、ギャングの世界に足を踏み入れ残忍さに物を言わせてのし…

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Harry
4.5
どこまで行っても小物感が拭えない感じがあって、ジョーを撃とうとして撃てなかった時のリコの目にすごく孤独を感じた。果たしてギャングの道は本当にリコが求めていたものだったのだろうか。
なるほどその筋で有名な俳優も主演で
ある種のムードはありますね。ただサクセスストーリーの
方はあまりに平板。今更だが「スティング」ってこういう
路線の延長線上に生まれたんですね。
盆栽
3.8

これがギャング映画の原点だ!


 最初のギャング映画は『暗黒街』ですが、トーキー映画としては本作が最初のギャング映画だそう。チンピラから裏社会のトップにまでのし上がっていく様は、後の数々のギャング…

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この時代の米国産ギャング映画ってなんか素敵。
ラスト、主人公と友人のコントラストに嗚呼嗚呼……。

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