ご存知大映が誇る2枚看板、勝新と市川雷蔵のいわゆる「カツライス」の片方の雄である雷蔵の代表作ともいえる「眠狂四郎」シリーズのこれがシリーズ第7作。(ちなみに雷蔵の誕生日が8月29日でこれはかのマイ…
>>続きを読むブス専狂四郎、小娘を救う。
宿敵、菊姫がここで終わりっぽいのが残念。いいキャラだったのになぁ。気になって調べたら、何とこの役者さん、殺人を犯したそうな。こっちの人生の方が面白そうだ(不謹慎 失礼)
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狂四郎に刺客が度々襲って来るなどテンポが良く娯楽作で楽しめました。
敵役の毛利郁子の能面被った怪しさも印象的です。彼女のその後の経歴考えたら役柄にリアリティを感じました。後狂四郎のいい人振り目立ちま…
シリーズ7作目。4作目で狂四郎に恥ずかし目られ恨みを持つ菊姫が再登場して、狂四郎を討つべく策略を張り巡らし刺客を次々と送り込む。
溝口健二監督、森一生監督、吉村公三郎監督の助監督に付き学び時代劇か…
このレビューはネタバレを含みます
“眼狂四郎”シリーズ第七作目。
罠と知りつつ女体を抱き、背後の集団を斬る!冴えに冴えたる円月殺法!
いつどんなときでも、窮地を乗り越える立回りが堪らない!ついつい円月殺法真似しながら観てしまいまし…
シリーズ第7作、第4作目『女妖剣』に登場した能面「菊姫」が再登場、怨み骨髄の狂四郎打倒に様々な計略と刺客を送り込む。狂四郎が水揚げに立ち会った縁の侍に怨みを抱く少女はるが菊姫に攫われいよいよ正面対峙…
>>続きを読む狂四郎のダーティながら衒いのない性格や菊姫の暗躍を心理的に盛り立てるナメショットが格好よく連鎖すること。
特に菊姫が正体を現してからの家屋越しから屋内の手持ちへ、更に外の柵越しにと闇から光へ移行する…
1966年 井上昭監督作品 85分。将軍の娘 で悪女の菊姫(毛利郁子)は、眠狂四郎(市川雷蔵)を慕うばかりに憎さ百倍、狂四郎に向け刺客を放つ。全編 狂四郎は狙われ続ける。初端の茶屋の罠から、刺客、仕…
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