ベッカ(ニコール・キッドマン)と
ハウィー(アーロン・エッカート)夫妻は、
4歳の息子を交通事故で失い、
しかも、夫婦の関係もぎこちなくなってしまっていた。
そんなある日、ベッカは息子の命を奪った…
もちろん監督ファンでの鑑賞。
いつも現れる宇宙的世界観は、今作では少年のコミック絵から、映画の中の1アイテムとして現れる。
今どうしようもなく悲しんでいるけど、もしかしたら平和に暮らす自分がいる並…
なんとも辛い題材。乗り越えるのは簡単なはずがない。いや、結局乗り越えることはできずに、皆それぞれの折り合いを見つけるしかないのだろう。どんな状況であれ、夫が妻を大切に思っていたのは良かった。登場人物…
>>続きを読む地域性や時代性をほぼ排除して、幼い子供を失った人々の回復過程を描く。人物設定も職業や能力などは視野に入れずただ「喪失」に直面しながらもどう直視すればよいのか心が定まらない人々、という範囲に収めている…
>>続きを読むアーロンエッカート💕
好きかも。
男と女では悲しみの度合いも違うし、言葉では言い表せない。
私なら、、、
多分きちがいになる。
想像しただけでもおかしくなる。
子供を失った悲しみはその人でなければわ…
幼い子供のいる友人を遠ざけたり子供を授かった妹に優しくなれなかったり。お互いを想うがゆえに悲しみの根幹は忘れるべき、忘れてはいけないと反目し合う様子が見ていて切なかった。悲しみは消えないけれど重さは…
>>続きを読む周囲が腫れ物に触るように旦那も肉親も巻き込んでギスギス、イライラ。
時間が解決…しない事もあるんでしょうけど。。。
少年との交流は普通ならあり得ないんでしょうけど、好転する切っ掛けになるのも皮肉な…