このレビューはネタバレを含みます
イザベル・アジェンデの『精霊たちの家』を原作としている。かなり頑張って繋げてはいるけれど三世代に渡る物語を二世代で描いているので少し無理がある。何よりも、チリの話をデンマークの監督がデンマーク(一部…
>>続きを読む裕福な家庭に育ったクララが、野心あふれる青年エステバンと恋に落ちた。二人は懸命に働き、やがて大農場を作るに至る。だがエステバンの野心は、さらに上をめざし、二人の間は次第に冷えていった……。
キャス…
★生まれ年映画⑤
1920年代の南米チリを舞台に描かれる家族の愛と苦悩、再生の物語。
この映画をちゃんと理解するには、私のチリ歴史の知識がなさすぎた…とりあえず、選挙に勝利した人民戦線が軍に潰さ…
豪華キャストが豪華キャストすぎてどうかしてる。何でこんなに予算取れたんだ、当時ラテンアメリカマジックリアリズム文学ブームだったからなの?
原作者がサルバドーレ・アジェンデ大統領の親戚なのもどうかし…
クララは大きな器を持ち誰にでも優しくだが時には強くいれる素敵な女性だったので凄く憧れる~
「死を望んではダメよ
死は大ごとじゃない
いずれにせよ いつか死ぬの
生きるために戦いなさい
人生は…
重くてダルそうな映画というイメージでしたが
前半は時間の流れやストーリー進行が早く入り込みやすかった。
ジェレミーがぐんぐん老けていく。
個人的にはヴィンセントギャロの演技が好きでした。
憐れで寂…