Gena Rowlandsは役者の中のプロ中のプロだった。プロはこれ程まで自身を追い詰めるのが仕事か…。観賞中思い出したのはMy favorite movieの"Rose" が観客前に登場する時の楽…
>>続きを読む自己イメージと役柄のあいだで葛藤する女優の苦悩にフォーカスした作品と思いきや、後半になって這いつくばってステージに立とうとする彼女の舞台裏の姿が映し出されると印象が変わってくる
ローランズの演技は…
「舞台での出来事」
舞台女優の葛藤と、生き物である舞台を描いた作品
役への理解と、自らの表現と自らの存在の間で揺れ動く舞台女優姿を描いていた。
◆最後のシーンでのメタ的な発言。自らと役の間にあ…
そのキャラクターの要素の定型として劇中劇が行われ、それを打破する、劇中劇の明快な役割。
ただ、表面的なことはわかるのだけど、こう、もう一つ形がはっきりしない。
彼女がこの映画の中で、事故を通した変化…
次は映画館で見たい
問題は、いつキャメラ位置が逆転するのか、だ。つまり、手前に役者がいて奥に客たちが映るキャメラポジションをどのように使うのか?
ある瞬間、ジーナ・ローランズの横顔の向こうに大勢…
すごく微妙な間隙を攻めた作品に感じた。
前年に公開されたジョン・カサヴェテス監督作『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』でクラブのオーナーを演じたベン・ギャザラが引き続き舞台の演出家というほぼ同じ役柄…
観る度に寝てしまうので笑 何度目かのトライ 。寝る理由もわかったけど 面白みも ようやく分かった、かも。
フィクション ノンフィクションのさかいが 曖昧になっていくのが面白いね。
ジーナ・ローラ…
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