楢山節考のネタバレレビュー・内容・結末

『楢山節考』に投稿されたネタバレ・内容・結末

リメイクと元になった作品、それぞれが個性的、尚且つ上質で面白いという稀有な作品。伝統的な日本芸能のような音楽と演出で、舞台の幕が下りるように場面の切り替わりがワンカットで展開する。家屋は勿論、山道や…

>>続きを読む

恵介…いつも新しいことにチャレンジするその精神が大好きだな…今回の挑戦はとても上手くいっていた気がする。隅から隅まで綺麗、計算されて、まさに“創られている”ものを魅せられている感覚がたまらんじゃない…

>>続きを読む

木下恵介監督、1958年版。

「姥捨て」という実際にあったとされる風習の怖さと母子の悲哀。
田中絹代演じるおりんは、息子の後妻が決まり安心して「お山」に行けると、この風習を口減らしのため当然のこと…

>>続きを読む
セットが作り出す雰囲気が良い。
終盤の三味線が素晴らしかった。哀愁と緊迫感がスクリーンから滲み出てくるようだった。
浄瑠璃仕立て?
映画と、世界のつながりを感じられなかった。セットだからだろうか。ショットの繋ぎもそこまで魅力的ではない。

ホラー

全編セット撮影というのがすご過ぎる。古典芸能的な舞台演劇だけでなく、カメラワークも計算し尽くされた、完成度が高過ぎる映画だった。シーンの移り変わりで、舞台的な幕の下しとズームを併せた、2回出てくるカ…

>>続きを読む

二本立て2本目。序盤から、爆睡!!
なんかナレーションみたいなのが独特でおもしろかった。
セットみたいだなと思ったけどやっぱりセットなんだ…土の道や草木などのセットってびっくりしてしまう。全部土から…

>>続きを読む


ストーリーはシンプル過ぎてどう反応したらいいかよくわからないまま終わってしまったが、オール・セットの撮影形式がとにかく最高。
背景の書き割りとか、「アニメっぽい〜」と脳内で叫びながら観ていた。ミニ…

>>続きを読む
ばあちゃん自体はそれが幸せと信じてるからなぁ、、、

死に時なのに歯なんかそろってたら卑しいって、いかにも日本的。

泥棒した奴の家は、悪の血筋って言って一家惨殺しちゃう所のが恐ろしかった。

山間部農村の山岳信仰と家族と村社会、民俗学的に勉強になった。
オールセット和ミュージカルみたいな体で、格調高かった。

生産性キープかつ有限の資源分配という、閉鎖状態で集団を維持するための仕組みが垣…

>>続きを読む
>>|

あなたにおすすめの記事