4ヶ月、3週と2日に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『4ヶ月、3週と2日』に投稿された感想・評価

ガビツァにイライラ…
オティリアのお節介にもイライラ

しかし後者は他人に思えない

エンディングの明るい民謡的な歌がまた皮肉な感じ
流石にお友達頭が弱すぎませんか

どうも尺を贅沢()に使う映画とは相容れません
3.0
汚れなき祈りを観て、なんか既視感あったけど昔見たこの映画の監督だった!いつ見たのか忘れた。最愛の人に伝わらない気持ち、実らない献身、冷たく閉ざされた社会。実に嫌なもの見せてくれる。

1987年、独裁政権下のルーマニアでは、労働力確保を目的に一切の堕胎手術が法律により禁止されていた。
そんな中、望まれない妊娠をした女学生ガピツァ。
彼女はその日、仕方なく街のとある産科医に依頼し、…

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2.5
中絶が違法の時代のルーマニア。一線を越えることを成すときにはそのための覚悟が必要なのだが、越えてしまう人ほどそれに無自覚だ。そして周囲には思いもよらないほど影響は大きく広がる。

【これは二人だけの秘密—。】

1987年のルーマニアで、大学生の女の子2人がモグリの医者に依頼して、ホテルの一室で違法な中絶手術をするお話。

これがパルム・ドールかぁ。
アカデミー作品賞って、好…

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2.8

中絶する側ではなく中絶を手助けするルームメイトが主人公という驚き。
ずーっとルームメイトの視点で描かれていて肝心の中絶する女性はクソ。そこがまた良かった。確かに望まない妊娠、中絶手術直後で精神が不安…

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2.8

この主人公は何が悲しくてこのバカなルームメイトの世話を焼いてるのだろうとも思ったけど、そもそも法で中絶を禁止しているような国に真っ当な性教育が存在するはずもないので、こうやって常に身体的に被害者にな…

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神の雷なんて言っていられない。
それぞれに理由があるのだろう。
簡単に反対なんて言うな。
そんな気分。
いい気持ちにはならないけれど、
彼女達の意思と選択は尊重しないとね。

[ルーマニア、堕胎までの24時間] 60点

2007年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品、パルムドール受賞作。クリスティアン・ムンジウ長編二作目。1966年、それまでヨーロッパで最もリベラルとも呼ばれ…

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