チャウチェスク政権下は確か、産めよ増やせよ、でそれが富国につながるとして中絶を禁止したんだっけ。結果ストリートチルドレンが増えて国は失業率が上がったり犯罪率が上がったり散々だったと記憶している。
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ガビツァが本当に「いい性格」してる。
彼女のあらゆる言動がアレなこともあり、どうしても事情を察してしまうのは意図的なのかも…?
刹那的というか、短絡的というか。
でも度が過ぎてるとまでは行かず、妙に…
【 4ヶ月、3週と2日 】
このタイトル
勘のいい人ならすぐわかるはず
TSUTAYA発掘良品や
お勧めコーナーに陳列されていて
ずっと気になっていた作品
たくさんの受賞作品でもあるの
やっ…
話が暗いし登場人物全員思いやりがないのになぜか軽く感じられる。中絶手術後体外に出された胎児が動くのを主人公が見る場面がある。それはただの事実だが映画でそれを見ると、胎児に似た血まみれの動く模型を作っ…
>>続きを読む友達のために奔走する主人公。終始友達に苛々した。誰も味方になってくれない。彼氏も妊娠について重く考えていない。ルーマニアの事情が垣間見えた。少子化対策の政策のために正規の方法で中絶できない、一概に彼…
>>続きを読む※過去メモより転記
2007年カンヌ国際映画祭の最高賞であるパルムドールを獲得した一作。ルーマニアの映画です。
どこにある国だっけ?なとイメージが広がらない国だけど、2005年から3年連続でカン…
当時のルーマニアでの政策を理解していることが前提。
カビツァの強烈なキャラクターが物語全体を牽引していく。しかしそれ自体はどこか現実じみている。それを見捨てない主人公の献身具合のほうがよっぽどフィク…
人物の不可解な行動から物語に惹きつけていく演出が巧みで、大変面白く観てしまったのだけれど、映画全体に男性が女性を描く時のザラつきがある。
中盤の主人公が彼氏に「私が妊娠してもあなたに助けてもらわない…
映画全体の緊張感はいいが、他に魅力のない残念作。
登場人物の言動がアホ過ぎて、全く共感できない。これは、主人公が振り回される役回りを演じさせるためだと思われるが、あまりに奔放な言動のため理不尽どころ…