アメリカとメキシコの国境近くの田舎街ロスロブレス。新婚旅行中に立ち寄ったメキシコ政府の麻薬捜査官マイク・ヴァーガスと妻のスージーは、地元の有力者が運転する車が爆破される事件に遭遇する。爆破はアメリカ…
>>続きを読むこの映画といえば何と言っても冒頭のカメラワーク。
上からオープンカーをずーっと追っていって、そのままカメラが下がっていき、主人公夫婦の所へとたどり着く。これ本当にどうやって撮ったの!?と馬鹿な自分で…
メモ
勝手に編集されウェルズが激怒した劇場公開版をU NEXTで見た
そのうちディレクターズカット見る
冒頭長回し 完璧
映画で巨漢の老刑事を演じたオーソン・ウェルズだが、或る日映画撮影が…
『ベター・コール・ソウル』にて画面に惹き込まれる独特な撮影手法を楽しんでいる時に、いつしか観た往年のハリウッド映画を感じていました。
気付きました、オーソン・ウェルズだ!
奥行きも無駄なく使い影を…
ずっと観たかった1958年のオーソン・ウェルズ監督作品。原題は"Touch of Evil"。これどこの配信サービスにもないねん。
チャールトン・ヘストン&オーソン・ウェルズのダブル主演。ヒロイン…
このレビューはネタバレを含みます
傑作フィルムノワール。
国境地帯という設定が最後まで活きる脚本。オープニングの長回しが良すぎる。
ギャングのボスに「ギャング映画の見過ぎよ」と言える度胸。モーテルの管理人癖が強い。ノーマン・ベイ…
1958年 オーソン・ウェルズ脚本・監督
Touch of evil
原作のBadge of evilの方が説得力あるかも。
メキシコ国境での話。
オーソン・ウェルズ演じるクインラン警部は勘の良い…
流石に面白い。あの長回しだけで白米三杯いけるというのに。
重たそうに引き摺られるウェルズの巨躯、それをさらに画面いっぱい広げるようにして執拗に下からあおるカメラ、疲れ切って弛んだ皮膚、目元の隈、諦…