有名なシーケンスショットとして紹介されていたため視聴。
冒頭の3分が長回しになっており、我々観客は仕掛けられた時限爆弾がいつ爆発するのかという緊張感をリアルタイムで感じられる。
カメラワークもよく練…
冒頭の長回しはもちろんだけど、全体的にトラヴェリングがいい。高低を利用したりカメラを斜めにつかったり、立体感のある映像。見事なトラヴェリングをみると、必ずと言っていいほどヒッチコック『第三逃亡者』を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
もう有名だけれどオープニングがとにかく最高、カッコ良すぎて痺れる。ワンショット!いつか完全修復版も見なくては!チャールトンヘストン目当てで鑑賞したのだけれど、最後まで楽しめた。オーソンウェルズの役名…
>>続きを読むオープニングの長回しをはじめとするカッコいいカメラワーク。絶妙にコントロールされた動きのある陰影。ローアングルのアップや傾いた画面など。オーソンウェルズの映像センスを堪能できます。バルガスのキャラの…
>>続きを読む正義・犯罪・捏造
正義とは何であるかを考えさせられますね。刑事クインランは妻を殺され挙句に逃げられてしまった被害者、直感を信じて証拠のでっち上げに手を染める刑事、バルガスの追求を逃れるため悪党と手…
オーソンウェルズ監督のいろいろ問題のあったこの作品。
監督の死後にウォルターマーチが編集した修復版もあるらしく、まずはこちらから。
アメリカとメキシコの国境で起こった事を捜査する、熱血マトリと汚職…