地獄への退却の作品情報・感想・評価

「地獄への退却」に投稿された感想・評価

pier

pierの感想・評価

3.2
海兵隊はいつも仲間を見捨てず諦めないイメージ。
寄せ集めでも退却の文字はないという戦意高揚映画。
実際の朝鮮戦争の映像も交えながらの描写は、迫力と緊張感あり。
18歳の少年が主人公のようなもの。
一応戦意高揚モノのヴァイブスで作られてるものの弱い。ゴリゴリのアメリカ万歳でもなく戦場を出来るだけリアルにパッキングしてる印象。まだ18歳のガキんちょを最前線に立たせて偉いさんは安全地帯にいる。戦車を爆破して良くやったとお褒めの言葉を授かるシーンを見て組織の欺瞞と取るか、この子の様にバッキバキになって軍人として目覚めるか?前線にいる軍人と大量殺人者との違いは?かなり受け手に委ねられてる。実際の戦闘シーンをクロスカッティングとして入れてるけど当時としてはこれが限界でしょうね。その事を考えるとネレトバの戦いって狂ってたとしか言いようがない。
AS

ASの感想・評価

3.2
記録映像とロケーション撮影を交えつつ前線の兵士たちを活写したものではあるが、いわゆる国策映画の様な作品。徐々に戦意高揚への煽りが顕在化し始め、ゴリゴリの海兵隊万歳映画へ…。
立ち上がりが『バンド・オブ・ブラザース』の様だったり、中盤で『プライベート・ライアン』を思い出させたり
イシ

イシの感想・評価

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朝鮮戦争が舞台。血気盛んな少年兵が印象的だった。戦争末期だから徴兵年齢が広げられたのかなと思ったり。
おんなじ朝鮮戦争の話では『最前線』のほうが、兵士もいろいろな人種の人がいたりして複雑で面白かったかなとは思う。
cinefils

cinefilsの感想・評価

3.8
朝鮮戦争を描いたアメリカ映画は暗くて陰惨というイメージがあったが、これはさほどでもなかった。
ソ連が作りそうな、海軍のプロパガンダ映画。最後に軍隊賛歌みたいな演説が入るところも特にソ連映画っぽい。でも、このルイスBOXの中では一番おもしろかったりする。海軍家系の18歳の少年兵がいい味出してた。

朝鮮戦争が舞台の珍しい映画でもある。同じく朝鮮戦争を舞台にした『鬼軍曹ザック』よりこっちの方が好きかも。実際の戦争のニュース映像を時折挿入している。戦車をバズーカで吹っ飛ばすシーンが好き。
あと、中国兵弱すぎワロタ。