深作欣二監督作品。
菅原文太演じる村井組組員権藤は、敵方の北斗会会長を刺殺し、6年の刑をくらうが、刑務所を出ると村井組と北斗会は手打ちをしており・・・という話。
文ちゃんがずっと吠えてる。そして名…
面白すぎて震えた。狂ったような熱量の演出&狂ったような熱量の芝居、登場人物全員始終怒鳴り倒して、カメラが始終180度ギュンギュン回転して、倫理もクソも何もなく延々と胸糞シーンが続いて、でも最後はや…
>>続きを読む後期増村保造ばりにほぼ全員が台詞を絶叫しまくっている。とりわけ菅原文太が狂犬の名に違わぬ暴れっぷりで、テンションぶち上がり。カメラも暴れるし、照明だってイカれる。
ラスト、菅原文太がステージに立つと…
1972年の深作欣二監督作品。
菅原文太と田中邦衛のコンビはここから始まったのかな。タイトルでは狂犬三兄弟となっているが、実質的にとんでもねえ暴れん坊は菅原文太だけ。時代に取り残された哀れな爪弾き者…
狂犬というだけあってやることなすことめちゃくちゃだし、深作もかなりふざけた撮り方をしてる気がする。
やくざものあるあるその2「キャバクラのねーちゃんをヤろうとする」が見れる。風俗でやれっての。
ヘビ…
菅原文太圧巻の狂犬ぶり!
麻雀店でなんてことないチンピラ相手に突然キレて暴れるとこから、組の親分を暗殺するときの冷えっ冷えに抑えた激情の落差が最高。
獣性の根底が稚気であることがチラチラ見られる(渚…
死ぬほど面白い。オールタイムベスト!
冒頭のスタートダッシュ感。包丁買って、斬り込んで、めちゃくちゃカッコいいタイトルバック。最高。
菅原文太が動けば血や泥でドンドンぐちゃぐちゃになっていく。
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